伊丹の皆様、こんにちは。
10月1日、木曜日ですね。
今日からいよいよ10月がスタートしました。
秋晴れの空が広がり、伊丹市内を自転車で訪問リハビリに回っていても、風がとても心地よく感じられる季節になりました。
本日は、デスクワーク中や電車の中で、ついつい無意識にやってしまう「足を組む」という生活習慣について。
「伊丹周辺のマッサージ店で『足を組むから腰痛になるんですよ』と注意されたけれど、どうしても組むクセが直らない」という方へ。
理学療法士として15年の臨床経験からお伝えすると、実はその解釈は少し順序が逆なのです。
「なぜ足を組んでしまうのか」という身体の本当のサインと、根本改善のメカニズムについて分かりやすく解説いたします。
1. 「組むから歪む」のではなく「不安定だから組む」
「足を組むと骨盤が歪んで腰痛になるから、我慢しなさい」 テレビや雑誌などで一度は耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、身体の構造から見ると、実は真逆のことが起きています。
人間は「足を組むから骨盤が歪む」のではありません。
過去の足首の捻挫や、日常の筋膜のねじれによって「すでに骨盤周りがグラグラで不安定だから、足を組んで無理やり安定させようとしている」というのが真実なのです。
2. 足組みは、グラグラな骨盤への「応急処置」
骨盤周りのインナーマッスルが上手く働いていないと、座っているだけで身体を支えるのが辛くなります。
そこで脳は、足を深く交差させることで骨盤の関節(仙腸関節など)を物理的にカチッとロックし、靭帯をピンと張ることで、筋肉を使わずに姿勢を保とうとします。
つまり、「足を組む」という行為は、態度が悪いわけでもクセでもなく、崩れそうな身体をなんとか支えようとするお身体の「涙ぐましい応急処置(無意識のかばい動作)」なのです。
3. 腰だけをマッサージしてもクセが直らない理由
しかし、足を組んで骨盤をロックすると、今度はそのすぐ上にある「腰の筋肉」が不自然な形で引っ張られ、そのしわ寄せを一身に受けて過労状態になります。
これが慢性的な腰痛の正体です。
腰が痛いからといって、悲鳴を上げている腰だけを力強く揉みほぐしても、土台である骨盤の不安定さがそのままならどうなるでしょうか。
座った瞬間に「やっぱりグラグラして辛い!」と脳が判断し、また無意識に足を組んで腰に負担をかけてしまうため、あっという間に腰痛がぶり返してしまいます。
これが、対症療法では腰痛が治らない最大の理由です。
4. 「警戒しない優しい圧」で組まなくても楽な身体へ
オステオパシーの視点では、「気合で足を組むのを我慢する」というアプローチは推奨しません。
我慢すればするほど、別の筋肉が過労を起こすからです。 大切なのは、「足を組まなくても、スッと楽に座れる骨盤(土台)」を根本から取り戻すことです。
当院では、強い力で骨盤をバキバキと矯正するようなことはいたしません。
強い刺激はお身体の防衛本能を呼び起こし、さらに筋肉を固めてしまうからです。
お身体が心から安心できる「警戒しない優しい圧」を用いて、骨盤を引っ張っている足首のズレや、太もも・肋骨周りの筋膜の癒着を、繊細なタッチで紐解いていきます。
5. 伊丹で慢性的な腰痛を根本から手放したい方へ
全身の張力バランスが均等に整うと、骨盤が本来の安定感を取り戻します。
すると、「あれ?そういえば最近、足を組まなくても座るのが楽になった」と自然な変化に気づかれるはずです。
腰へのしわ寄せが消えれば、長引く腰痛も自然と遠ざかっていきます。
「マッサージに行ってもすぐに腰痛が戻る」
「姿勢を良くしようとしても長続きしない」
とお悩みの方は、ぜひ伊丹市の当院へご相談ください。
力で無理やり押し込むのではなく、全身の繋がりから根本原因を優しく紐解き、お仕事や趣味に集中できる健やかな日常を取り戻すサポートをしっかりとさせていただきます。
10月最初の木曜日。季節の変わり目ですので、どうぞお身体を温かくしてお過ごしくださいね。
【当院の全身調整コースについて】
「バキバキされるのが怖い」
「強く揉まれると後が辛い」
という方もご安心ください。
EPoch Body+ 伊丹では、以下の特徴を大切にした施術を行っております。
お身体の防衛本能を刺激しない、力を使わない優しい手技
痛みの局所だけでなく、骨格や筋膜の繋がりから根本原因にアプローチ
どこに行っても良くならない、長引く慢性的な不調にしっかりと寄り添います
EPoch Body+のご予約はホットペッパービューティーから受け付けております。
