伊丹の皆様、こんにちは。
10月7日、水曜日ですね。
10月に入り、朝夕の風がすっかり冷たくなってきました。
週の真ん中、少しお身体に疲労が溜まってくる頃でしょうか。
当コラムでは曜日ごとにテーマを変えており、毎週水曜日は当院の施術のベースとなっている考え方を分かりやすく紐解く「専門用語解説」をお届けしています。
本日は、マッサージとも一般的な骨格矯正とも違う、
「クラシカルオステオパシー」
「頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・セラピー)」
について。理学療法士として15年の経験から、なぜ私がこれらの技術に行き着いたのかをお話しします。
1. そもそも「オステオパシー」とはどんな整体?
日本ではまだ聞き慣れない言葉かもしれませんが、
オステオパシーは1874年にアメリカの医師によって創唱された、歴史ある医学体系の一つです。
最大の特徴は、「肩が痛いから肩を揉む」といった部分的な対症療法を行わないこと。
人間の身体を、骨格、筋肉、筋膜、内臓、神経などがすべて密接に繋がり合った「一つの完全なネットワーク」として捉えます。
痛みが出ている部分はあくまで「結果」であり、全身の繋がりを紐解いていくことで、お身体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことを目的としています。
2. リズミカルに全身を整える「クラシカルオステオパシー」
オステオパシーの中にも様々な流派がありますが、私が採用しているのは、創始者の哲学を色濃く残す「クラシカルオステオパシー」です。
骨を力任せにバキバキと鳴らしたり、痛みを我慢して筋肉を強く揉みほぐすような刺激は一切使いません。
「トータルボディアジャストメント」と呼ばれる、流れるようなリズミカルで非常に穏やかな動きを用いて、頭の先から足先までの張力バランスを整えていきます。
足首のわずかなズレや、浅い呼吸を引き起こす胸郭の硬さを、心地よい揺らぎの中で優しく解放していくのが特徴です。
3. 脳を癒やす「頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)」
もう一つ、当院の施術で欠かせないのが「頭蓋仙骨療法」です。
私たちの頭蓋骨(頭)と仙骨(骨盤の中央の骨)は、硬膜というパイプで繋がっており、
その中を「脳脊髄液」という神経の栄養分が循環しています。
ストレスや過労で全身の筋膜がねじれると、この循環が滞り、自律神経の乱れや謎の疲労感、慢性的な頭痛に繋がります。
頭蓋仙骨療法では、この液体の循環リズムを正常に整えていきます。
施術中はあまりの心地よさに、多くの方が眠りに落ちてしまうほどです。
4. なぜ「警戒しない優しい圧」が必要なのか
理学療法士として病院などで多くの方のリハビリに携わる中で、
私は「強い刺激はお身体の防衛本能を呼び起こし、かえって筋肉を硬くしてしまう」という事実を痛感してきました。
クラシカルオステオパシーや頭蓋仙骨療法の頭部へのタッチは、神経に「ここは安全だ、もう戦わなくていいんだよ」と伝えるためのものです。この「警戒しない優しい圧」で触れることで、交感神経の過緊張がスッと鎮まり、長年ゼリー状に固まっていた筋膜が体温でフワッと解けていくのです。
5. 伊丹で「本物の根本改善」を求める方へ
痛みを力で無理やり抑え込むのではなく、お身体が心から安心できる優しい手技で、不調の根本原因を紐解いていく。
「伊丹周辺でマッサージに通い続けているけれど、数日で元に戻ってしまう」
「自分の身体の本当の原因を知りたい」
とお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
15年の臨床経験とオステオパシーの技術を全て注ぎ込み、心地よく動ける健やかな日常を取り戻すサポートをさせていただきます。
水曜日、週の後半戦もどうぞご自身のペースで、深呼吸を忘れずにお過ごしくださいね。
【当院の全身調整コースについて】
「バキバキされるのが怖い」
「強く揉まれると後が辛い」
という方もご安心ください。EPoch Body+ 伊丹では、以下の特徴を大切にした施術を行っております。
お身体の防衛本能を刺激しない、力を使わない優しい手技
痛みの局所だけでなく、骨格や筋膜の繋がりから根本原因にアプローチ
どこに行っても良くならない、長引く慢性的な不調にしっかりと寄り添います
EPoch Body+のご予約はホットペッパービューティーから受け付けております。
