伊丹の皆様、こんにちは。
本日7月26日、日曜日ですね。
一週間のお仕事や家事、本当にお疲れ様でした。
週末はお出かけをされる方、ご自宅でゆっくりされる方、様々かと思いますがいかがお過ごしでしょうか。
本日は、私たちの身体を作るベースである「食べ物」についてです。
暑い時期はどうしても冷たい飲み物やアイスなどで胃腸を冷やしてしまいがちですが、
本日は夏の胃腸を優しく守り、疲労回復を助けてくれる「オクラ」をはじめとしたネバネバ食材について、
身体の仕組み(生理学・解剖学)の視点から分かりやすく紐解いていきます。
胃腸の「粘膜」を守る最強のバリア
夏バテで食欲がない時でも、オクラや長芋、モロヘイヤなどの「ネバネバ食材」ならツルッと食べられる、という方も多いのではないでしょうか。
実はこれ、理にかなった非常に素晴らしい身体の守り方なのです。
あの独特のネバネバの正体は、「ペクチン」などの水溶性食物繊維(水に溶けやすい食物繊維)です。
(※一昔前は動物性の成分と同じ「ムチン」と呼ばれていましたが、現在では植物性の食物繊維であることが分かっています)。
このネバネバ成分には、傷ついた胃や腸の「粘膜(ねんまく)」を優しくコーティングして守るという、絆創膏のような働きがあります。
猛暑による自律神経の乱れや、冷たいものの摂りすぎで胃腸が疲労している今の時期、このネバネバ食材は、消化器官に負担をかけずに栄養を届けてくれる「最強の保護バリア」になってくれるのです。
「内側の膜」の疲れは、背中や腰のガチガチに繋がる
「でも、胃腸の粘膜を守ることが、整体や肩こり・腰痛とどう関係するの?」と不思議に思われるかもしれません。
実は、人間の身体の構造(解剖学)を紐解くと、口から食道、胃、腸へと続く消化管は、一本の長くてちくわのような「管(チューブ)」になっています。
そして、その内側を覆っている「粘膜」は、背中や腰の筋肉を包んでいる「筋膜(きんまく)」と、奥深くで密接に繋がっているのです。
つまり、胃腸の粘膜がダメージを受けて荒れてしまうと、その緊張が筋膜を通して背中や腰まで引っ張り、結果として
「筋肉がガチガチに張って痛い」
「全身が重だるい」
という不調を引き起こします。
ネバネバ食材で内側の粘膜をケアすることは、外側の筋肉をフワッと柔らかく保つための立派な「セルフ整体」なのです。
生理学的に正しい「食べ方」のコツ
身体に良いネバネバ食材ですが、せっかくならより効果的な食べ方をしたいですよね。ポイントは以下の2つです。
①「温かいもの」と一緒に摂る
夏の定番として、冷たく冷やしたそうめんの上にオクラや長芋を乗せて食べることも多いと思います。
しかし、冷たい麺類は胃腸の血管を縮こまらせてしまいます。
胃腸を労わるなら、「オクラのお味噌汁」や、温かいご飯に乗せて食べるのがおすすめです。
温かい食事は、内臓の血流を良くしてくれます。
② しっかりと「噛む」こと
ツルッと飲み込みやすい食材ですが、あえてしっかり噛むことを意識してみてください。
噛むことで唾液がたっぷりと分泌されます。
唾液には強力な消化酵素が含まれており、胃腸の負担をさらに減らしてくれる最高のサポーターです。
無理やり変えない。身体が喜ぶ環境を整える
食事を通して内臓の環境を整えることは、私が日々提供している「オステオパシー」の考え方と非常に似ています。
痛いからといって、強い力で筋肉をバキバキと矯正したり、グイグイ揉みほぐすようなことはいたしません。
強い刺激は身体の防衛本能を働かせてしまいます。
非常にソフトで優しいタッチでお身体に触れ、「ここは安全ですよ」と伝えることで、身体が本来持っている『自然治癒力(治ろうとする力)』が正常に作動し始める環境を整えていきます。
良い食べ物(栄養)を取り入れ、優しい施術で身体の巡りを良くする。
この両輪が揃うことで、無理やり押さなくても身体の奥底からスッキリと軽くなり、夏の疲労を根本からリセットすることができるのです。
週末は、身体の内側から労わる時間を
本日の夕食やお味噌汁に、ぜひオクラや長芋などのネバネバ食材を一品加えてみてくださいね。
「マッサージに行ってもすぐ背中や腰が張ってくる」
「夏バテのせいか、身体の奥から疲労感が抜けない」
そんな方は、ぜひ一度、伊丹市の当整体院へご相談ください。
お客様にとっての分かりやすさと心地よさを第一に、14年の臨床経験に基づいた負担のない優しい手技で、あなた本来の軽やかな身体を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
それでは皆様、明日からの新しい一週間に向けて、心身ともにリラックスできる日曜日の夜をお過ごしください。
【施術について】
「痛い場所を強く揉まれると後が辛い」
「バキバキされるのが怖い」
という方もご安心ください。
身体の仕組みと全身の繋がりに基づき、お身体の防衛本能を刺激しない「力を使わない優しい手技」で、不調の本当の原因を紐解きます。
長引く痛みや原因不明の疲労感にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
