伊丹の皆様、おはようございます。
9月24日、木曜日ですね。
秋も少しずつ深まり、朝晩の涼しさが心地よい季節となりました。
マッサージやケアに通ってもなかなか良くならない慢性的な腰痛。
実はその原因、毎日の何気ない「座り方」などの生活習慣に潜んでいるケースが非常に多いのです。
本日は理学療法士の視点から、日常の姿勢がどのようにお身体の構造を崩してしまうのかを分かりやすく解説いたします。
1. ソファや椅子で「骨盤を倒して」座っていませんか?
ご自宅のソファでくつろぐ時や、お仕事中のデスクワークで、背もたれに寄りかかってお尻が前に滑るような「だらしない座り方」になっていないでしょうか。
この座り方を専門的には「骨盤の後傾(こうけい)」と呼びます。
骨盤が後ろにコロンと倒れ、背中が丸まった状態です。
リラックスしているように感じるかもしれませんが、実はこの姿勢、お身体の構造にとっては非常に大きなストレスを与え続けています。
2. 腰の筋肉が強いられる「24時間の過労状態」
骨盤が後ろに倒れると、本来なら緩やかなS字カーブを描いて体重を分散している背骨が、アルファベットの「C」のように丸まってしまいます。
すると、上半身の重みを骨格で支えることができなくなり、腰や背中の「筋肉」だけで姿勢を維持しなければならなくなります。
つまり、座っている間中、腰の筋肉は常に引き伸ばされながら、上半身が倒れないように必死に綱引きをしている状態になります。
この「長時間の過労」こそが、腰の筋肉をガチガチに固まらせ、重だるい痛みを引き起こす最大の原因なのです。
3. マッサージに通っても痛みが戻る理由
このように、生活習慣からくる腰痛の根本原因は「骨盤の傾きと姿勢の崩れ」にあります。
ここに対して、「腰が痛いから」と伊丹で腕の良いマッサージを探し、悲鳴を上げている腰の筋肉だけを強く揉みほぐしてもらっても、根本的な解決にはなりません。
一時的に血流が良くなってスッキリしたとしても、ケアの後にまた同じ「骨盤を倒した座り方」に戻ってしまえば、
すぐに腰の筋肉は過労状態に陥り、数日で痛みがぶり返してしまいます。
4. 日常生活で意識したい「坐骨(ざこつ)」の感覚
生活習慣からくる腰痛を予防するために、今日からぜひ意識していただきたいのが「坐骨(ざこつ)で座る」という感覚です。
椅子に座った状態で、お尻の下に手を入れてみてください。ゴリゴリとした二つの硬い骨に触れるはずです。
これが坐骨です。 座る時は、背もたれに深く寄りかかるのではなく、この「二つの坐骨に均等に体重を乗せる」ように意識してみてください。
骨盤がスッと立ち上がり、腰の筋肉が無理に頑張らなくても、骨格のバランスだけで楽に姿勢を保てるようになります。
5. 姿勢の土台から見直す「全身調整コース」
とはいえ、長年の生活習慣で筋肉の筋膜(ファシア)が癒着して固まってしまうと、ご自身の意識だけで正しい姿勢に戻すのは非常に困難です。
だからこそ、私がご提供する施術では、痛む局所を強く揉んだり、骨をバキバキ鳴らしたりする対症療法は行いません。
理学療法士としての解剖学・動作分析の知識をベースに、お身体に全く負担をかけないソフトなタッチの「全身調整コース」をご提供しています。
繊細な手技で、骨盤を後ろに引っ張っている足元のツッパリや、背中を丸めさせている胸郭の硬さを丁寧に紐解いていきます。
全身の張力バランスが均等に整うと、自然と骨盤が起き上がり、「正しい座り方が一番楽」という本来のお身体を取り戻すことができるのです。
「マッサージではすぐ痛みが戻る」
「自分の姿勢や生活習慣を見直したい」
とお悩みの方は、ぜひ伊丹の当院へご相談ください。
力で無理やり押し込むのではなく、全身の繋がりから根本原因を優しく紐解き、
心地よく動ける健やかな日常を取り戻すサポートをしっかりとさせていただきます。
週の後半戦、お疲れが出やすい頃ですが、どうぞご無理をなさらずにお過ごしくださいね。
【当院の全身調整コースについて】
「バキバキされるのが怖い」
「強く揉まれると後が辛い」
という方もご安心ください。
EPoch Body+ 伊丹では、以下の特徴を大切にした施術を行っております。
お身体の防衛本能を刺激しない、力を使わない優しい手技
痛みの局所だけでなく、骨格や筋膜の繋がりから根本原因にアプローチ
どこに行っても良くならない、長引く慢性的な不調にしっかりと寄り添います
EPoch Body+のご予約はホットペッパービューティーから受け付けております。
