コロナウイルス感染対策のため、リモートワークを続けておられる方も多いでしょう。
リモートワークで腰痛を訴える方が急増しているのを知っていますか?
実に、自粛以前の3倍という報告もあります。
ではなぜリモートワークで腰痛になるのか?
腰痛を予防する方法はないのか?
お伝えしたいと思います。
テレワークで腰痛になる原因とは
今までもデスクワークが中心だったのに、在宅勤務になったら腰痛になった、という声を聞きます。
この原因の第一が「仕事環境の変化」です。
オフィスでは机と椅子に座った椅子座位の姿勢で仕事をすることが多いですが、
自宅にはそのように環境が整っている方は少ないはず。
ダイニングや椅子もないという方は、ちゃぶ台やローテーブルなど低い机を使って、
床座位で業務をされる人も増えるはずです。
床座位と椅子座位では、同じ座位でも姿勢の取り方が大きく変わります。
最も影響を受けるのはハムストリングスです。
椅子座位だとある程度ハムストリングスはゆるんだ状態にありますが、
床座位だとハムストリングスが緊張しやすく、骨盤後傾となりやすくなり、背中も丸くなりがちに。
姿勢を保とうと、背骨の両側にある脊柱起立筋が過剰に働いて疲労することで、腰痛を引き起こします。
リモートワークでパソコン作業をする時に気をつけたいこと
そもそもローテーブルとはくつろぐために存在するもので、
仕事がしやすいようにデザインされていません。
床に座った不適切な姿勢で作業を続けると、必然的に腰痛になってしまいます。
まずは作業環境を整えることが必要です。
ダイニングなど、椅子が使えるのであれば、
足の裏がしっかり床につき、
膝がお尻より高くならないように、
パソコンの高さは、背筋が伸びた状態で肘が90度程度曲がっているくらいがちょうどいいです。
できれば骨盤からお尻にかけてクッションを当てて、骨盤が自然と起きるようにしましょう。
床に座らなくてはいけない場合は、
厚めの座布団を敷いてお尻の位置を上げると骨盤が起きやすくなります。
俗に言う斜め座りは骨盤にゆがみを作ってしまうためNGです。
おすすめは、あぐらです。
行儀が悪い!と言われそうですが、
股関節・骨盤が安定しやすく、最も楽に座れる座位姿勢でもあるのです。
在宅勤務でやりたいお手軽腰痛対策
実は、腰痛の予防としてコルセットはエビデンスがありません。
逆に、適度な運動は腰痛の予防・治療に有用であると推奨されています。
特にデスクワークが長く続くと背骨の動きが固くなりがちに。
背骨を丸める・伸ばす(反らせる)・ねじるの動きを取り入れてストレッチをしましょう。
【背骨のリフレッシュ体操】
①足を腰幅かそれより少し広げて立ちます。
②頭からゆっくり背骨を丸めるように、前屈していきます。腕はだらんとたらしましょう。
③腰まで丸まったら今度は腰から少しずつ体を起こしていきます。
ゆっくり丸めてゆっくり戻る。深呼吸に合わせて繰り返しましょう。
在宅勤務が長く続くと日光に当たらなくなるのも問題です。
日光に当たる時間が短くなると、抑うつ傾向が増すという報告もあります。
腰痛には、ストレス・心の問題も大きく関わってきます。
外の空気を吸ったり、日光に当たったり、
リフレッシュする時間を大切にしましょう。
伊丹・尼崎エリアの整体ならEpoch Body+。あなたにあわせた施術方法で腰痛と向き合います。
当店のスタッフは全員が理学療法士・作業療法士の国家資格保有者です。
医療の現場で培った知識と技術であなたの腰痛にしっかりとアプローチしていきます。
兵庫県伊丹市・尼崎市の整体ならEPochBody+
\HOT PEPPER Beautyからネット予約も可能です/
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000440177/
\Google口コミ募集中/
下記リンクから投稿お待ちしています!
g.page/spaiditami/review
\LINE@はじめました/
URLから↓
http://nav.cx/asjqwBq
ID検索↓
@693ceenk
\EPoch Body+公式Instagram/
https://www.instagram.com/epochbp.itami/
簡単なストレッチなどの動画をUPしております。
フォローお待ちしています!
EPoch Body+
兵庫県伊丹市南町4-5-23
阪急稲野駅より徒歩4分