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【伊丹市の整体】上りは平気なのに?理学療法士が解説する「階段を下りる時の膝の痛み」

2026年5月21日

伊丹市の皆様、こんにちは。

エポックボディープラス(EPoch Body +)です。

「階段を上る時は平気なのに、下りる時だけ膝が痛む」

「膝が崩れそうで、手すりがないと怖くて下りられない」

当院にも、このようなお悩みを抱えた方が多くご来院されます。

実は、階段の「上り」と「下り」では、

膝にかかる負担の仕組みが全く異なります。

本日は、理学療法士として人の動きを分析してきた視点から、下り階段での痛みを防ぐ「構造的なポイント」についてお話しします。

なぜ?「上り」と「下り」の違い

階段を上る時と下りる時では、筋肉の使い方が真逆になります。

階段を「上る時」は、筋肉を縮めて身体を持ち上げる「エンジン」の働きをします。

この時の膝への負担は、体重の約2〜3倍です。

一方で階段を「下りる時」は、重力で落ちる身体を支える「ブレーキ」の働きをします。

この時の衝撃は、なんと「体重の約4〜5倍」にまで跳ね上がります。

下り階段は、重力による強い加速をコントロールしなければならないため、関節にとって圧倒的に過酷な環境なのです。

膝を壊す「ねじれ」の正体

強力な負担がかかる下り階段ですが、関節を正しく使えていれば、すぐに痛みは出ません。

痛みを引き起こす最大の原因は、着地した瞬間の「関節のねじれ」にあります。

人間の膝は、ドアの蝶番(ちょうつがい)と同じ構造です。

前後の「真っ直ぐな動き」には強いのですが、左右の「ねじり」には非常に脆いという弱点があります。

階段を下りる時、無意識に「つま先が外を向き、膝が内側に入る」クセが出ている方は要注意です。

ねじれた状態で体重の数倍の衝撃が加わると、関節内で軟骨や半月板に摩擦が起き、強い痛みを引き起こしてしまいます。

注射の効果をさらに長持ちさせるために

膝の痛みに対して、整形外科で「ヒアルロン酸注射」を受けられている方も多いと思います。

ヒアルロン酸は関節の摩擦を減らす潤滑油として、医学的にも非常に優れた医療処置です。

この素晴らしい治療の効果をさらに引き出すために重要なのが、「動きのクセ(ねじれ)の修正」です。

注射で関節の滑りが良くなっても、歩くたびに膝がねじれていれば、再び摩擦が起きてしまいます。

適切な医療処置と並行して、「膝に負担をかけない骨格のバランス作り」を行うことが、根本改善への一番の近道です。

根本原因は「股関節」と「足首」

では、なぜ膝が内側にねじれてしまうのでしょうか。

実はその原因は膝ではなく、隣接する「股関節」や「足首」の硬さにあります。

股関節や足首がサビついて曲がらないと、身体は間にある「膝」を無理やりねじって代償しようとするのです。

当院では、痛む膝だけを強く揉むような施術は行いません。

理学療法士の視点で、股関節や足首のどこがロックされているのかを的確に見極めます。

そして、関節本来の「遊び」を優しい手技で引き出し、上下の関節がしっかり連動して動くように整えていきます。

膝が本来の「真っ直ぐな蝶番」に戻れば、階段を下りる時のストレスは激減し、スムーズに動けるお身体へと変わっていきます。

まとめ

階段を下りる時の膝の痛みは、単なる筋力不足ではなく「構造的な問題」です。

  • 下り階段では、膝に「体重の約4〜5倍」の強い負担がかかる

  • 着地時に膝が内側へ「ねじれる」クセが、痛みの最大の原因

  • ヒアルロン酸注射と「動きのクセの修正」を合わせると効果的

  • ねじれの原因は膝ではなく「股関節と足首の硬さ」にある

  • 理学療法士の的確なアプローチで、ねじれのないスムーズな関節へ導きます

「階段の下りがつらくて出かけるのが億劫」「病院の治療と併せて、根本的な身体のバランスも整えたい」とお悩みの方は、ぜひ一度エポックボディープラスにご相談ください。

日々の階段やお出かけを不安なく楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。

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