ふとした時にいきなり激しい腰痛に襲われて、全く動けなくなった
そんな経験ありませんか?
そう。
ぎっくり腰ですね。
ぎっくり腰になった時に
「安静にしていなさい」
なんて言われたことがあると思いますが、最近では安静はNGと言われているようですよ。
「魔女の一撃」ぎっくり腰とは | エポックボディープラス伊丹
ぎっくり腰は医学的にはでは
「急性腰痛症」
という診断名がつけられます。
海外では
「魔女の一撃」「witch’s shot」
と呼ばれていますね。
原因としてははっきりとしたものはよくわかっていないのですが、
関節や椎間板などの炎症や亀裂、捻挫などとも言われています。
または筋肉や筋膜の場合もあり、
急な動作や長時間デスクワークで同じ姿勢を続けていると
腰部を支えている筋群に過負荷がかかり炎症を起こす
ともいわれています。
とりあえず、何らかの組織の炎症であると考えられているため、
「安静」という処置がとられてきたのだと思います。
しかし、近年では安静にはしないというのがスタンダードになっています。
安静にしていると起こる問題
研究報告でも
安静にしているよりも、我慢できる範囲内で動いていた方が復帰が早かった
という報告があります。
その理由として1つ目が安静にしている期間が長いことによる筋肉量低下です。
安静にしていてずっと寝ているだけと生活していると
1日で筋力が約1~3%低下すると言われており、
1週間で10~15%、3~5週間で50%低下する
と言われています。
この筋力低下によって腰回りを支えることができなくなり、
腰痛が長期化してしまい、日常への復帰が難しくなるわけです。
また安静にしていることで血流も悪くなります。
回復には血液によって栄養が運ばれる必要があるのですが、
動かないことで血流が悪くなり回復のための栄養が回ってこないため回復が遅くなってしまいます。
これらの理由から疼痛範囲内で動いて
筋力低下の予防や血流の促進を行なうことで回復が早くなるわけですね。
隠れた原因。大腰筋と中殿筋のトリガーポイント
さて、以上のように疼痛の我慢できる範囲内で動くことが大事なのですが、
もっと積極的な回復方法を1つご紹介します。
それがトリガーポイント療法です。
実はぎっくり腰は各組織の炎症とも言われていますが、
実は炎症ではなく筋にできる硬結であるトリガーポイントが活性化して起こることが非常に多い。
では、どの筋肉のトリガーポイントかというと
大腰筋と中殿筋
です。
この2つの筋肉をリリースすることで
例え痛みを起こしたのが当日であろうが、
意外にも腰痛がピタッと治ってしまうことを何度も経験しています。
もしも、ぎっくり腰の患者さんを診ることになったり、
自分がぎっくり腰になってしまった場合は
ぜひこの2つの筋肉のリリースをしてみてくださいね。
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