年齢を重ねるにつれて、身体の色々なところに不調が現れてきますよね。
その１つが腰痛。
ひどい人になると腰が痛いというだけでなく
脚にまで痛みや痺れが出てきてしまうという人もいますよね。
一般的に脚にまで痛みや痺れが出てくれば
疑うのは神経症状です。
代表例は
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症
でしょうか。
しかし、中高年の運動きの症状というものは単純ではなく
こういった症状が出ているから、この疾患だ
とは決めることが非常に難しいのです。
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背骨が変形しているから腰痛になるはウソ！？画像の文献から
いつもエポックボディープラスのホームページをご覧いただきありがとうございます。 今回もよく整体院の患者様が話されるお悩みの中で とても多いものをピックアップしてお話ししていきます。 &n ...
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腰痛があっても疾患があるとは限らない
例えば上述の２つの疾患も
加齢によって椎間板や椎体の変性によって神経を刺激して脚に痺れを生じさせるわけですが
そこに至るまでにも筋肉や靭帯など多くの組織にも負担をかけているので
全部が全部、ついた疾患名が原因で症状が出ているわけではないのです。
実際に近年の研究では、
腰痛や下肢症状が全くない人でも
レントゲンやMRIでヘルニアや脊柱管狭窄の所見が認められることから
ヘルニアや狭窄は症状を起こすことは少ないのではないか
というのがスタンダードな考え方になっています。
実際に多くの患者様を診てきても
ヘルニアや狭窄症の診断がついていたとしても
画像所見で異常が認められる部位と症状が出ている部位や各種検査で辻褄が合わない
なんてことは日常茶飯事です。
にも関わらず、加齢による変化でしかない上述のような診断がつきやすいことが非常に厄介なのです。
そんな時に考えて欲しいのが筋筋膜性疼痛による症状です。
腰痛を引き起こすトリガーポイント
加齢によって姿勢も変わり、筋肉への負担はどんどんと増えていきます。
筋肉に負担がかかれば、どんどんと硬くなりコリができます。
コリの中にはトリガーポイントと呼ばれる
特定の痛みを引き起こすものがあり
多くの腰痛はこのトリガーポイントによるものだったりするわけです。
特に多いのが
- 大腰筋
- 腰方形筋
- 中殿筋
- 小殿筋
特に小殿筋は腰痛だけでなく脚全体に症状を起こすので
ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症と間違われやすいので特に要注意です。
もしも、少しでもヘルニアや腰部脊柱管狭窄症による症状にしては辻褄が合わない
というようなことがあれば
筋膜性疼痛を疑ってみてください。
エポックボディープラスでは、
トリガーポイントに精通したスタッフも在籍し、
原因のわからない腰痛に対しても多角的な視点からアプローチさせていただきます。
伊丹・尼崎エリアで整体ならエポックボディープラス
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