食後に眠くなる方って多くないですか?
これはある程度は自然のことですし、
最近では13~15時の間に取る20分程度の昼寝を「パワーナップ」といって、
その後の仕事の効率が上がるということで昼寝を推奨している会社も出てきているとはいえ
ほとんどの会社では中々認められていなかったりしますよね。
今回はそんな食後の眠気のメカニズムとその対策法をご紹介します。
キーワードは「血流」と「血糖値」です
食後は胃腸へ血流が増えて、脳への血流量が減る。
では、なぜ食後に眠くなるのでしょうか?
それは胃腸への血流量が増えるからです。
食べたものをしっかりと消化吸収するためには胃腸が働かなくてはいけません。
そして、しっかりと働くためにはエネルギーが必要です。
そのために全身の血液が胃腸に集められ、逆に脳への血流量が減るため脳の活動が低下して眠くなるわけです。
さらに胃腸が働くということは副交感神経の活動が高まります。
副交感神経は人を休憩の状態にするため眠くなってしまいます。
食べ過ぎによって血糖値が乱高下
胃腸への血流量の増加はある程度は自然現象なので良いのですが、
自然現象ではなく異常な反応としては食べ過ぎによる「血糖値の乱高下」です。
みなさんもご存知のように食事を摂ると血糖値が上がります。
それをインスリンの分泌によってコントロールするわけですが、
食べ過ぎによって血糖値が高くなりすぎるとインスリンもそれに合わせて大量に分泌されます。
すると、今度は一転して血糖値が下がり過ぎてしまいます。
すると低血糖状態になり、低血糖症状の1つである眠気が出現するというわけです。
食べ過ぎと早食いをやめよう
というわけで、胃腸の血流量による影響は中々防ぐのは難しいんですが、
血糖値に関しては防ぐことができますよね。
まずは食べ過ぎを防ぐということです。
腹八分目という言葉があるように、ほどほどにしないといけません。
では、ほどほどってどれくらいかというと、一般的に人は400gほどで満腹を感じると言われています。
その80%が「腹八分目」ですから、単純に計算して320g。
その重量を一つの目安にしましょう。
また満腹中枢は食べてから20分ほどかけないと刺激されないので、
早食いをやめて、30分ほどかけてゆっくりと食事を摂ることで血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
食後の軽い運動も効果あり
また食後の運動も効果ありです。
運動をすることで手足にも血流が巡るようになるため胃腸への血流の集中を防ぐことができます。
もちろん激しい運動では逆に消化などに悪影響を及ぼすので、軽く散歩をする程度で十分です。
以上のことに気をつけて食後の眠気とおさらばして、仕事などの効率を高めていきたいですね。
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