伊丹の皆様、こんにちは。
8月29日、土曜日ですね。
今週末は、お気に入りのアニメを見返しながら、冷房の効いた部屋でのんびりと過ごしています。
夢中になって画面に見入る時間は素晴らしいリフレッシュになりますが、月曜日の朝に
「首が回らない」
「肩が重い」
といった不調を抱えてご来院される方が後を絶ちません。
本日は、土日のリラックスタイムに潜む姿勢の落とし穴と、そのリセット方法について解説いたします。
1. 画面に引き込まれるほど負担が増す「首のアーチ」
ソファや床に座って長時間映像作品を楽しんでいると、どうしても頭が画面に近づき、背中が丸まってしまいます。
人間の頭部は約5〜6キロ(ボウリングの球ほどの重さ)あり、本来は背骨の緩やかなS字カーブがスプリングのようにその重さを分散させています。
しかし、頭が数センチ前に突き出るだけで、首の後ろ側の筋肉には通常の約3倍もの負荷がかかり続けることになります。
感動的なシーンに胸を打たれている間、首の筋肉は過酷な耐久レースを余儀なくされているのです。
2. 「凝っているから強くほぐす」が正解とは限らない
休日明けに首筋がガチガチに張っていると、つい強い力で揉みほぐしたくなりますが、これはお身体の構造上あまりおすすめできません。
張っている首の筋肉は、前に倒れそうになる重たい頭を、まるで吊り橋のワイヤーのように後方から必死に引っ張り上げてくれています。
その「身体を支えるための緊張」を強い指圧で無理やり緩めてしまうと、
一時的な爽快感はあっても、身体は「頭を支えきれない」と危機感を覚え、さらに強固に筋肉を固めて守ろうとする本能が働きます。
3. 根本原因は「骨盤が後ろに倒れた座り方」
首の緊張を解くために目を向けるべきは、実は首そのものではなく、身体の土台である「骨盤」です。
長時間座り続けて骨盤が後ろに傾くと、背骨全体がCの字に丸まり、バランスを取るために自然と顎が前に突き出ます。
この土台の崩れが根本にある限り、どれだけ首や肩をケアしても、座った瞬間に再び同じ負担が繰り返されてしまいます。
4. 全体を俯瞰し、連動を促す「全身調整」
だからこそ当院では、首や肩だけを局所的に揉むことはいたしません。
理学療法士として培った動作分析の視点から、お身体全体のバランスを俯瞰して評価します。
施術では、無理な刺激を与えない非常に優しい手技を用いた「全身調整」を行います。
骨盤周りのこわばりや背骨のねじれを、呼吸に合わせて穏やかに紐解いていくことで、
無意識に入っていた首の力みがスッと抜け、本来の楽な姿勢へと自然に戻っていくようサポートいたします。
5. 土日のセルフケア:エピソードの合間に「視線を外す」
充実した趣味の時間を楽しむためにも、1エピソード見終わるごとに
「30秒だけ窓の外の遠くの景色を眺める」というケアを取り入れてみてください。
画面を凝視し続けることで緊張した目の奥の神経は、首の筋肉と密接に繋がっています。
視線を遠くへ外すだけで、眼精疲労が和らぎ、同時に首回りのこわばりもリセットされやすくなります。
長引く首の痛みや、何をしてもスッキリしない不調にお悩みの方は、年齢や性別を問わず、ぜひ伊丹市の当院へご相談ください。
心地よい全身調整で、趣味も日常も全力で楽しめるお身体づくりをお手伝いいたします。
それでは皆様、良き週末をお過ごしください。
【当院の全身調整について】
当院では、どこに行っても良くならない不調にお悩みの方へ向け、以下の特徴を大切にした施術を行っております。
強い指圧やバキバキと音を鳴らすような、お身体に負担をかける手技は行いません
痛む局所ではなく、骨格や筋膜の繋がりから根本原因を紐解く「全身調整」をご提供します
全身のバランスを整えることで、自然と楽な姿勢が保てるお身体へと導きます
EPoch Body+のご予約はホットペッパービューティーから受け付けております。
