伊丹の皆様、こんにちは。
9月1日、火曜日ですね。
今日から9月がスタートしました。
伊丹市内はまだ日中の暑さが残りますが、朝夕の風には少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
本日は、長年マッサージに通っても治らなかった「慢性的な腰痛」が、一般的な整体とは異なるアプローチで根本から改善したケースについてお話しいたします。
よくある症例とは少し違う、お身体の不思議な繋がりについてのエピソードです。
1. 10年以上続く、揉んでも治らない腰の重だるさ
今回ご紹介するのは、10年以上にわたって慢性的な腰の痛みと、鉛のように重いだるさに悩まされていた方の事例です。
「腰が張ってくるとマッサージ店に行き、強く揉みほぐしてもらう」
という習慣を長く続けてこられましたが、その場は少し楽になっても、
翌朝には元通りのガチガチな状態に戻ってしまうというお悩みをお持ちでした。
整形外科でレントゲンを撮っても「骨には異常なし」と言われ、痛みが強い日は湿布を貼って何とかやり過ごす日々が続いていたそうです。
2. 腰の筋肉は「姿勢の崩れを必死に止めている」状態
腰がパンパンに張っているからといって、その場所を強く揉んでも根本的な解決にはなりません。
慢性的に腰が痛む場合、腰の筋肉そのものが悪いのではなく、
身体の重心が前方へ崩れ、倒れそうになる姿勢を「腰の筋肉が後ろから必死に引き止めている」ケースが非常に多く見られます。
限界まで引き伸ばされて耐えている筋肉に対して、強い指圧で無理やり緩めようとすると、身体を支えるブレーキ機能が失われます。
するとお身体は、関節が不安定になることに危機感を覚え、防衛反応(伸張反射)を働かせて後からさらに筋肉を強固に固めてしまうのです。
これが、すぐに不調がぶり返す最大の理由です。
3. 全身調整で見つけた意外な原因「昔の手術跡」
私が担当させていただく施術では、痛む腰を無理に揉むことはせず、理学療法士として15年間培ってきた視点でお身体全体の繋がりを評価します。
この方のお身体を丁寧にみさせていただくと、原因は背中側(腰)ではなく、実はお腹側にありました。
詳しくお話を伺うと、数十年前の学生時代に「盲腸(虫垂炎)の手術」を経験されていたのです。
お腹を切開した際の手術跡(瘢痕組織)は、長い年月をかけて周囲の筋膜と癒着し、硬く縮こまる性質があります。
このお腹の奥の引きつれが、まるでセーターのほつれのように全身の筋膜を前方へと強く引っ張り、
結果として反対側にある腰の筋肉に過剰な負担(ブレーキ)をかけ続けていたのです。
4. お腹の緊張を解きほぐし、自然と腰が伸びる身体へ
実際の施術では、数グラム単位の非常にソフトな手技を用いた「全身調整」を行いました。
腰にはほとんど触れず、数十年間固まっていたお腹周りの癒着や、
それに伴って動きが悪くなっていた骨盤・肋骨の関節を、呼吸に合わせて穏やかに解きほぐしていきました。
お身体が安心する優しいアプローチで、お腹側の緊張(前への引きつれ)が解けると、
前傾していた姿勢が自然と起き上がるようになります。
重心が正しい位置に戻ることで、腰の筋肉が無理にブレーキをかける必要がなくなり、
施術後には「腰を揉まれていないのに、まっすぐ立てて腰がフワッと軽いです」と、大変驚かれていました。
5. 痛みの局所にとらわれない根本アプローチ
慢性的な不調の多くは、痛みを感じている部分とは全く別の場所に根本的な原因が隠れています。
今回のように、過去のケガや手術跡などが、何十年も経ってから姿勢の崩れとして表面化することも少なくありません。
Epoch Body+ 伊丹では、「どこに行っても良くならない不調」にお悩みの方すべてに、
しっかりと寄り添う窓口でありたいと考えています。
長引くお身体の辛さにお困りでしたら、ぜひ一度、伊丹市の当院へご相談ください。
理学療法士の視点に基づいた心地よい「全身調整」で、スムーズな日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
それでは皆様、今週もご無理をなさらず、健やかにお過ごしください。
【当院の全身調整について】
「バキバキされるのが怖い」
「強く揉まれると後が辛い」
という方もご安心ください。
お身体の防衛本能を刺激しない、力を使わない優しい手技
痛みの局所だけでなく、全身の繋がりから根本原因にアプローチ
どこに行っても良くならない不調にお悩みの方すべてに寄り添います
EPoch Body+のご予約はホットペッパービューティーから受け付けております。
